明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常244 福田平八郎に見る具象画と客観性の行く先

こんにちは。 来週はゴールデン・ウイークに突入しますね。既に定職をもっていない私のような人間にとってはあまり関係のない話ですが、昨年以上に関西を訪れる観光客の数も増えるのでしょうね。最近は、一時減っているように見えた中国からの方も徐々に増加…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常243 季節の移ろいと桜

こんにちは。 この一週間ほど、4月としては異常なほど気温が上がっていますね。早くも熱中症が心配されていますが、皆さん、体調管理は万全でしょうか。 などと、天候不順についてぼんやり考えていたら、今度は愛媛・高知方面で大きな地震。とりあえずは南…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常 242 線路は続くよどこまでも?(1)

こんにちは。 先日、はじめて整形外科を受診してきました。前にも少し報告した腰の具合にあまり改善が認められないため、近所にある開業医で診てもらったのです。本当は、いつも通院している総合病院の方が手っ取り早いのですが、血液内科の主治医から「あそ…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常 241 マティスの「自由さ」 

こんにちは。 先日、所用のため東京に行ったのですが、相変わらず人が多いですね。八重洲中央口にあるタクシー乗り場では、30分以上待たされることになりました。まあ、長蛇の列ができていても、タクシーはどんどんやって来るので、さほどイライラすることは…