明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常41 ワクチン・パスポート

こんにちは。 最近、朝晩はすっかり秋の様相ですね。でも、昼間は意外に気温が上がったりします。寒暖差に気をつけないといけない季節です。来週はまた台風が来るかもしれないし。 さて、秋といえば行楽シーズンですが、最近、ワクチン・パスポートなるもの…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常40 5年生存率

こんにちは。 皆さん、仲秋の名月はご覧になりましたか? 私は十五夜、十六夜(いざよい)とも、夜中に、喉がかわいてふと起きた時に、空を明るく照らしているのに気がつき、ベランダに出て10分以上もぼおっと見とれていました。頭の中では、ドビュッシーの…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常39 「自分の居場所」

こんにちは。 前回の投稿で、献血について書きましたが、今日はまずその補足から。 献血ができない条件について、いくつか列挙しましたが、年齢制限についての記述が抜け落ちていました。 現在の献血は以下の表の通りとなっています。文章で書くよりも、表を…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常38 血が足りない!?

こんにちは。 今日はダラキューロによる治療、第2クールの3週目でした。これで第2クールは終了。来週は一週間お休みです。 今のところ、少し食欲が落ちることと、しゃっくりが出やすくなること以外、大きな副作用やアレルギーは出ていません。そして、薬…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常37 45歳定年制をめぐって

こんにちは。 先日、少し気になる記事を見つけましたので、今日はそれについて。 サントリー・ホールディングスの新浪剛史社長は、経済同友会の夏季セミナーで、「45歳定年制を導入すべきだ」と提言したそうです。 その主旨は、簡単に言えば終身雇用制の根本…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常36-2 悪魔の薬?

こんにちは。 (この記事は、後日見直した時に、敏夫氏番号に重複があることに気づいたため、少し変則的な番号に修正しています。) 投稿の間隔が随分空いてしまいました。その間に、町はすっかり秋めいて、夕方ともなると虫の大合唱が聴こえるようになりま…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常36 ダラキューロ再開

こんにちは。 菅総理大臣が辞任を表明されましたね。時期が時期だけに、彼には少し気の毒な面があることも事実です。つまり、この状況では、誰がトップに立っても、そんなに劇的な改善は見られなかったのかもしれません。ただ、彼が総理の椅子に座った時はす…