明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常128 キース・ジャレットの決断

こんにちは。 コロナ感染に加えてサル痘騒ぎが勃発。ということで相変わらずなんどか騒々しい世の中ですね。まあサル痘のほうは今のところさほど脅威ではなく、自然治癒することの方が多いようなので、あまり神経質にならないことが大事でしょうね。 それに…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常127 吉田拓郎という生き方

こんにちは。 新型コロナウイルスの感染拡大がとまりませんね。ここのところ、さまざまなイベントが開催されていたことも一つの要因かと思いますが、今回の変異種の感染力は驚異的なようです。とくに若年層の感染が増えているということで、そこから家族への…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常126 大原孫三郎という人物

こんにちは。 ここ数日は悪天候が続いていますね。水害や土砂災害が出ている地域もあるようですが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。それにしても、この調子だと、梅雨明け宣言の日付の訂正があるかもしれませんね。 (数年前でしたが、今年とは…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常125 銀閣寺の美しさ

こんにちは。 さて、前回の続きで、今回は銀閣寺について少し書いていきます。 私が銀閣寺を訪れたのは、金閣寺参拝の約1週間後、どちらもまだ人出が比較的少ない午前9時前後でした。予想通り、人はまだ少なかったのですが、修学旅行生たちが次々に訪れて…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常124 金閣寺の輝き

こんにちは。 参議院選挙はなんとか無事に終わりましたね。その結果については、色々と報道やら分析が出ていますが、ここではそれは取り上げません。肝心なのは、今回当選した人達がこれから6年間どのような活動をするのか、ということですから、その任期が…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常123 BA4とBA5

こんにちは。 7月8日、安部元首相が銃撃され、死亡するというショッキングな事件が起きました。これを書いている時点では、犯人はその場で逮捕されたということぐらいしかわかっていませんので、これ以上憶測で色々と書くことは差し控えますが、今はただ、…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常122 改めて、多発性骨髄腫罹患の経緯を書きます

こんにちは。 前回お伝えしましたように、このブログを開始して、1年が経ちました。もともと、他人に読んでもらうためというよりは、自分の備忘録的なものとして書き始めましたので、考えていたより多くの方に読んで頂けて、本当に感謝しています。また、長…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常121 なくなる仕事と残る仕事

こんにちは。 今年も半分が過ぎてしまいました。この時期の代表的な行事として、茅の輪くぐりというのがありますね。これは、神社の参道の鳥居などに、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの大きな輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓…