明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常157 ワールド・カップだけがスポーツではない

こんにちは。 前回の投稿で少し書いたとおり、マスコミはサッカーというかワールド・カップ一色になっていますね。これまでサッカーに興味を示さなかった人がこれを契機に関心を示すようになれば、それはそれでよいことだとは思うのですが、他方でそれ以外の…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常156 サッカーに見る「人間らしさ」

こんにちは。 サッカーのワールド・カップが始まり、連日テレビはサッカー一色になっていますね。日本が初戦のドイツ戦に勝ったことで、今週末から来週にかけて、ますますエスカレートしそうです。それでも、サウジアラビアほどではありません。あちらはアル…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常155 配られたカード

こんにちは。 今日は、少し前の投稿で書きましたPET-CT検査の結果から「異常かもしれない」とされた左の首あたりの再検査のため、耳鼻咽喉科に行ってきました。結果は来週にならないとわかりませんが、少なくとも喉の部分には異常は見られなさそうです。この…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常154 5回目のワクチン接種

こんにちは。 最近は新型コロナ・ウイルスの新規感染者が明らかに増加しつつあり、研究機関(名古屋工業大学の研究グループ)の試算では、来年1月頃にピークに達する可能性が高いとのことです。しかも、今年はインフルエンザの大流行の予想されており、同時…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常153 糖尿病の名称変更をめぐって

こんにち 先日の皆既月食はご覧になったでしょうか。私の住む地域では、夕刻までかなり雲が広がっていたのですが、月が夜空に浮かぶ頃からは晴れ渡って、絶好の「お月見日和」になりましたので、ゆっくりと鑑賞することができました。もちろん、ずっと外に出…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常152 足立美術館の偉大さ

こんにちは。 さて、今回は前々回に引き続き、山陰に出かけた際に感じたことの3回目です。そして、今回取り上げるのは、島根県安来市にある足立美術館です。 安来市といってもピンとこない方も多いかもしれませんが、「安来節」の発祥の地だと言われれば、…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常151 ハロウィンだけど・・・

こんにちは。 ハロウィンが終わり、11月になって、いよいよ「今年も残すところ・・・」という季節になってきました。ところで、ハロウィンという行事の元来の意味をご存じでしょうか。多くの人がキリスト教の行事だと思っているのですが、実は、起源までさか…