明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常231 今、私達にできること

こんにちは。 今回は、前回に引き続き、能登の将来について書いていく予定でした。しかしそれは例えば5年後、10年後を見越した時に描くべき将来像です。他方、地震から間もなく1ヶ月が経過しようとしている現在でも、今すぐにやらなければならないことが山…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常230 能登の将来(1) 農業・漁業の側面から

こんにちは。 去る1月17日で阪神淡路大震災からちょうど29年が経過しました。来年で30年。本当に早いもので。神戸の街は見事に復興しましたし、阪神間の街並みは、地震前よりも発展しているかのように見えます。また、淡路島は今や京阪神から手軽に訪れるこ…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常229 個人的に考える「能登の魅力」(2)

こんにちは。 能登(のと)という地名の語源はご存じでしょうか。 一説には、アイヌ語の「あご」や「みさき」を意味する「のっ」だということですが、この地域にアイヌ民族が住んでいたという証拠は見つかっていません。また、能登半島自体が朝鮮半島に比較…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常228 個人的に考える「能登の魅力」(1)

こんにちは。 1月13日から2日間大学入学共通テストが行われます。国公立大学はもちろん、私立大学の中にもこれを利用している大学は多いので、毎年注目されるところです。皆さんの中にも、懐かしく思い出される方は多いでしょうし、月曜日以降、問題が公表…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常227 「腰まで泥まみれ」という曲をご存じですか

こんにちは。 本年もよろしくお願いします。 新年早々、石川県能登半島を中心に大きな地震が発生し、かなりの被害が出てしまいました。と思っていたら翌日には羽田空港の滑走路上で2機の飛行機が衝突炎上するという前代未聞の事故が発生しました。まったく…