明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常221 多田武彦合唱曲への思い

こんにちは。 今回は、前回、前々回に引き続き、紅葉がらみの話を書くつもりだったのですが、急遽予定を変更して、少し趣の異なる話をさせていただきます。 突然ですが、多田武彦という作曲家をご存じでしょうか。おそらくこれを読んでいただいている方の90…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常220 それぞれの秋と紅葉の風景

こんにちは。 京都にはいわゆる「紅葉の名所」と呼ばれるところが数多くあります。嵐山や東福寺方面に向かう電車やバス乗り場には、朝から長蛇の行列ができています。そのため、普段これらの交通機関を利用している地元の人はなかなか乗れない状況のようです…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常219 天寿庵の紅葉

こんにちは。 ここ数日、ぐっと気温が下がってきて、急速に冬の足音が近づいていますね。前回、前々回と続けてクマの話を書きましたが、そろそろ冬眠に入るので、被害は減るのではないか・・・と思っていたら、専門家によると必ずしもそうでもないらしいです…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常218 ヒグマの恐ろしさをめぐって

こんにちは。 前回の投稿ではツキノワグマによる被害の増加について触れましたが、その後の報道によると、被害がもっとも多いとされている秋田県では、これを食い止めるためにクマの駆除を行っているのですが、これに対して「可愛そうだ」「殺すな」など抗議…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常217 クマとの共存を考える

こんにちは。 今年は、クマの出没、そして人間に危害が加えられた例は急増しているようですね。環境省による速報値を見ると、今年4月から10月まででクマに襲われることによってけがや死亡などの被害を受けた人の数は全国で180件に上っています。この数字は、…