明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常164 年末はなんだか慌ただしい

こんにちは。 クリスマスも過ぎ、いよいよ今年も押し迫ってきました。この時期になると、毎年なんだかあわただしく感じてしまうのはしょうがないのかもしれませんね。 「今年中にあれをやっておかないと・・・」 「できればあの仕事は年をまたぎたくないなあ…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常163 サンタクロースは今どこに?

こんにちは。 クリスマスが間近ですが、日本中天気が荒れ模様で、大変なことになっている地域もありますね。この週末はどうなるのでしょうか。「ホワイト・クリスマス」程度なら良いのですが台風並みの風が吹き荒れる寒波は勘弁してもらいたいものですね。と…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常162 酒造りの文化

こんにちは。 先日、病院の待合室でのことです。看護師さんが年配の患者さんに問診をしている会話が聞こえてきました。 看護師さん「タバコは喫ってます?」 患者さん「いや。もう20年ぐらい前にやめた。」 看護師さん「それはよかったね。じゃあ、お酒は?…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常161 サッカー・スタジアムの再利用

こんにちは。 年末恒例の「今年の漢字」が発表されました。今年はなんと「戦」だそうです。このイベントは単純に投票数が多かった漢字が選ばれるようなので、この字に投票した方にはまったく罪はないのですが、それにしても、一年を代表する文字あるいは言葉…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常160 PK戦への疑問

こんにちは。 昨日は、4週間に一度の血液内科の受診日でした。検査結果はまずまずで、現在の治療体制を継続して、新年を迎えることになりました。それはまあよかったのですが、年末が近づいてきたせいか、病院はかなりの盛況ぶりで、採血室など、いつもの2…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常159 冬の星空

こんにちは。 12月になると同時に、一気に冬の気配になってきましたね。今年の冬は寒くなるのでしょうか。電気代やガス代が続々と値上げされる中で、ちょっと心配になってしまいますね。 私だけかもしれませんが、冬になると、夜空を見上げる機会が多くなる…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常158 敗血症の恐さ

こんにちは。 今回はまず近況報告から。 先日、PET-CT検査の結果、左の首筋に異常があるかもしれないということをご報告しましたが、先週、耳鼻咽喉科でエコー検査を受けたうえで、生体を注射器のようなものでほんの少し採取して、がん細胞がないかどうか調…