明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常

元大学教員が綴るこれまでの経過と現在 。なお、入院と本格治療の経験については、00から34あたりまでをお読みください。 。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常183 ブルース・リーと香港そしてアメリカ

今回はまず、これを読んでいる皆さんに御礼を。 このブログ、2021年7月3日に最初の投稿をして以来、昨日で総アクセス数が10000を越えました。単純計算すると、1日あたり約16、1記事あたり約54のアクセスがあったことになります。とくにアクセス数を増や…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常182 団時朗さんと京都

こんにちは。 今年の春は、とても急ぎ足です。あっという間に桜が咲いたと思ったら、もう散り始めてしまっています。多分4月になるまで花はもたないでしょう。これも気候変動の影響なのでしょうか。先日見たニュースでは、ヨーロッパのアルプスで、雪不足の…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常181 障害者とその雇用

こんにちは。 梅花は最盛期を過ぎましたが、日々春の色は濃くなっています。桜も咲き始めました。我が家のベランダには、一年ぶりにイソヒヨドリが訪れてくれています。この鳥、そんなに大きくはないのですが、体の色はけっこう鮮やかです。イソヒヨドリとい…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常180 自己判断にゆだねられたマスク着用

こんにちは。 去る3月13日より、マスクの着用が「個人の判断」に委ねられるようになりましたね。飲食店などでも、パーテーションの撤去などを今後進めていくところが多いようです。しかし、報道を見たり、実際に街を歩いたりしてみると、まだマスクを外して…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常179 地震、そして原発

こんにちは。 今朝、突然スマホに聞き慣れない音が鳴り響きました。どうやら自治体が実施した一斉防災行動訓練に伴う緊急速報メールだったようです。訓練ですから、すぐに何かをせよ、ということではありませんでしたが、やはり少し驚いてしまいますね。 こ…

明日を生きる多発性骨髄腫患者の日常178 久しぶりの近況報告

こんにちは。 私と妻は今、マンションの6階に住んでいるのですが、同じマンションの7階に父母が住んでいます。つまり、「スープが冷めない」どころかドアからドアまで約30秒の距離で、普段から頻繁に行き来しています。 先日、ちょっと事情があり、父母が…